ブログ

ホーム > ブログ >「音のクレーム2」広島工務店 広島リフォーム 防音室
ブログ
「音のクレーム2」広島工務店 広島リフォーム 防音室 投稿日:2018年08月20日

台風行列

台風19号20号が迫ってきたいます。

23日は、子どもたちが宮崎から帰ってくる

24日は、カープ観戦でしたが怪しい感じになってきました。

私は神がつくほどの雨男ですが、台風はさすがに呼んでいない

完全あきらめモードに入りました。

諦めた途端に天気が変わるという特殊な力を持っています(笑)


音のクレーム                               

各ハウスメーカーや設計事務所の下請時代に学んだこと


音クレームは人それぞれの個人差があり精神的な事が多く対応が難しいのが本音です。

自然発生音のクレームで断然多いのは「雨音」

クレーム的には間接的な雨音と直接的な雨音があります。

直接的な雨音のクレームは、ガルバニュウームに当たる雨音

屋根部分が勾配天井になっている場合が多く、屋根を薄くするために使った

硬質ウレタン系の断熱材は音を吸収しないために直接響きます。

グラスウール系の断熱材の場合でも垂木や束などを通じて音が響いた事例もありました。

勾配がゆるい屋根は特に音が響きました。

大雨が降ったとき音が気になって眠れないというクレームを受け対応しました。

対処方法は、勾配天井の垂木の交差する部分にゴムパッキンを入れ縁を切り

タル木間にグラスウールを入れPB12.5クロスで音を止めました。

これは、ガルバニューム鋼板縦ハゼが屋根材として使われ始めた頃の話

それ以降ガルバニュームの場合、合板下地上にプラスターボードを施工し音対策をしています。

意匠的にかっこよく見えるガルバニューム鋼板を施工するときは対策を練って施工することをおすすめいたします。


ガルバニュ-ムの注意点


ついでにガルバの弱点は熱、傷に弱い事と異種金属との相性が悪い

現在、屋根下地材に透湿防水シートを使うことが多くなりました。

板金屋さん的に軽いのも魅力です。

しかし、タイベックルーフライナーで耐熱温度90℃

他のメーカーで聞いたら耐熱温度79℃と言われました。

実際、ガルバニューム鋼板の表面温度を夏に測ったら93℃という数字を見た瞬間

「卵焼きが焼ける温度じゃん!」と驚いた事があります。

その温度に達すると透湿シートの繊維細胞が壊れ性能がなくなってしまいます。

ガルバの場合ルーフュイングはやはり改良アスファルト系が熱に強いのでおすすめですね。

ガルバニュウームは強いイメージがありますが、切った小口やもらいサビや災害などの傷には弱く一度腐食すると穴が空いてしまいます。

屋根の上に置く太陽光発電やアンテナなどの施工において特に注意が必要になります。

施工管理が重要になります。


岡田工務店の家造りは、たくさんのクレーム対応経験から改良を重ねて今の家を作り上げてきました。

環境を考え、あるとあらゆる角度から細かく考え厳選した家造りをしています。

ページ先頭へ
お問合せ・資料請求
ページトップへ