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「音のクレーム3」広島工務店 広島リフォーム 防音室 投稿日:2018年08月27日

夏休みが終わります。

今年の夏は蝉の声があまり聞こえなかった気がします。

地球温暖化なんですかね。


音のクレーム 

各ハウスメーカーや設計事務所の下請時代に学んだこと


音クレームは人それぞれの個人差があり精神的な事が多く対応が難しいのが本音です。

自然発生音のクレームで断然多いのは「雨音」

クレーム的には間接的な雨音と直接的な雨音があります。

雨音問題、前回は屋根に関して書きました。

雨音も時間帯や強弱よって音の聞こえ方が違います。

朝昼晩時間帯外部の音の聞こえ方、雨の振り始めや振り終わりによっても変わってきます。

そして、雨は上から下に必ず落下します。

その落下の時に発生する音がクレームに発展します。


雨落下音の注意点


雨落下音でクレームになりやすいのは、落下した水滴が金属に当たる跳ね返る音

軒先ゼロキューブ住宅などの笠木から落下

雨横樋から落下

土台水切りや庇やエアコンなどに跳ね返った時に多く

(キッチンフードや換気扇のフードも要注意です。)

これがクレームの音になります。

新築住宅において性能向上のしているため音が入りくくはなっていますが

住宅密集地で建て替えた場合、周囲の古家からの苦情で対応したことがあります。

外構工事で行ったアルミフェンスの笠木の空洞が太鼓の音のように響き渡り問題になった事例

苦情になりやすいのは、雨が降っているときよりも雨が止んでから数時間の水が切れるまでの夜間が多く

ポトン・ポトン・ポットン・ポットトン的に不規則なリズムになって

その音が気になって眠れないと言われました。

一番やっかいなのは、半外サッシュの外側飛び出た部分にあたったときに当たる音

現在のサッシュは断熱性向上の為、モノコック(太鼓のような空洞)になっています。

その部分に雨水が落下した時に当たったとき、ポトンポトンと雨音が部屋の中に入ってきます。

家の性能が上がっていてもその部分に対策をしていないと振動から音に変化しクレームに繋がることがあります。

気にする音では無いと思っていても神経質であればそれが気になって眠れないという苦情になります。

精神的な苦情は対応に難しいので十分注意して計画する必要があります。


対策をしっかり考える


これらのことはしっかり対策を事前に考えておきことが重要です。

基本的に私がプロデュースする家は軒ゼロはありませんがもしするときはケラバや軒先の板金の出

板金笠木と壁の出を十分考慮し、立体的考え水の落ちる部分を把握しその対策を講じる事が大切です。

私は、遮熱や劣化防止のため軒や庇をしっかり出す家を造っていますが音対策にもなります。

笠木板金をしっかり出しても軒裏の小下地コンパネの処理が悪いと劣化に繋がります。

「総合的に対策を講ずること」

これが家造りには大切なポイントです。


岡田工務店の家造りは、たくさんのクレーム対応経験から改良を重ねて今の家を作り上げてきました。

環境を考え、あるとあらゆる角度から細かく考え厳選した家造りをしています。

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