ブログ

ホーム > ブログ >広島 健康住宅パッシブライフ 「家と安全」
ブログ
広島 健康住宅パッシブライフ 「家と安全」 投稿日:2016年01月8日

「1月はいぬる、2月は逃げる、3月はさる」

「年始からあっという間に時間は経つので大切に使えよ」と

父に良く言われてきた、本当に年を重ねるたびに実感しますね。

だってもう8日ですよ。

ひゃ~今年あと357日しかないと思うと時間を大切にしないといけないと思いますよね。

明日から始まる映画

石橋 冠監督     「人生の約束」

http://www.jinsei-no-yakusoku.jp/

「人生一度きりはしらなくてどうするんだ!」

「立ち止まらないと見えない景色って言うのもあるんだ!」

「42歳人生の踊り場、踊り場からやったら過去も未来もみえるやろ!」

予告シーンがあるんですが、このシーンだけで猛烈に感動しました。

私も人生や仕事の経験や経験の中たくさんみてきてたくさんみえる

その経験を活かし小さな事でも世の中の役に立ちたいと思っています。

是非、見に行きたい映画です。

「浴室の危険」

ユニットバス(システムバス)が出来て52年

東京オリンピックで誕生と言う事です。

最初は集合住宅向けのお風呂が発祥と聞いています。

戸建住宅ではハーフユニットその後1985年~徐々に普及し始め

example016.jpg

安定して住宅に供給し始めたのはまだ20年程度の浅い歴史です。

ユニットバス(システムバス)の進歩はすさまじくたくさんのタイプのお風呂が出てきました。

img_a102102ba02a_01.jpg

冬のお風呂は危険と言う話を聞くと思います。

原因に良く言われるのが温度差

冬のお湯の温度は41度、断熱をしっかりしていないユニットバスの空間

低温で過酷な温度差に耐えながら入る必要があります。

その温度差により脳梗塞や心筋梗塞により死亡する事故が年間1万4000件以上発生しています。

浴室断熱の大切さは大変重要な要素となります。

たくさん浴室リフォームをしていると他社との競合と言う事があります。

他社と比べる要素として値段で比較されるのですが

あまり差がないか

ちょっと高くなっている傾向があります(苦笑)

その競争の中で

「何が違うの?」とよく聞かれます。

「浴室全体の断熱性!」と答えています。

詳しく説明をして

その場では理解して頂いているのですが

他社の言葉上手な営業マンやショールームの方に

「断熱浴槽や断熱パネルだから大丈夫!!」

と聞くと安心され残念ながら話が遠ざかる事があります。

「無責任な大丈夫!」で安心するのも気の毒な話ですが

私の説得力が下手な所も反省する要因でもあります。

浴室のパネルって御存知ですか?

鋼板や人造大理石や色々ありますが薄っぺらの材質で

断熱材が入っているタイプもありますが

これも薄っぺらい硬質ウレタン(等級不明)がちょこっと入っているだけで

断熱の効果はないに等しい商品ばかりです。

浴槽内はお湯をさめにくい工夫はしていますが、浴槽廻り部分に関しても同じ、

床下換気口を付けているお家ならエプロン部分でガンガン冷やされて断熱の効果なんでありません。

2016-01-08 18.18.03.jpg

浴室パネルの断熱材を厚くすると

残念ながら柱内二ユニットバスが納まらないもしくは浴室が狭くなるため

ために壁を薄っぺらくするしかないんですよね

DSC04332.JPG

そこで重要になるのが木工事で行う断熱強化です。

ユニットバスを外からくるむように断熱する事で浴室が冷めにくくなり

浴室内の温度差が低減できます。

そして、一度その工事をしておけば

消耗品のユニットバス、再度工事をする時に断熱工事しなくて良いメリットもあります。

「お風呂で怖いのは温度差だけじゃない」

私はお風呂について色々持論を言わせていただいています。

その中でよく言っているのが

「老後を考えて選ぶのであれば浴槽のタイプはベンチ型浴槽を選んでほしい!」

ショールームで言わせていただいています。

最終的には好みにはなりますが、そっちの方向になるようになるべく誘導しています。

実際に浴槽に据わって座って見ると窮屈に思うもしれませんが

窮屈も決して私は悪いとは思っていません。

私の妻実家(宮崎)のお風呂は1616システムバスで

足が伸ばせてゆったりタイプのワイド浴槽

帰省した時によくお湯一杯の一番風呂を入らしてもらいますが

浴槽が長すぎて私の長い足でも(笑)

浴槽内がゆったりしすぎてお尻で踏ん張っている状態になり

お湯の浮力でお尻が浮いてすべってひっくり返った怖い経験があります。

その事から高齢者の方にはベンチ型浴槽を選んで頂いています。

「実際に宮崎の知り合い宅で起こった事故」

一人暮らしのお父さんの所に娘が帰ってきました。

帰省した日、お父さんがお風呂に入ったあとに娘がお入り

「お父さんこんな腰までしかつからない少ないお湯で入ってるんだ!」

「これじゃ体が温もらないからたくさんお湯を入れてしっかりつかれば良いのに!」

翌日、娘は気を利かせていつもより多くのお湯を入れて

「お父さんしっかりお湯につかって温まってね!」と言って

お風呂に入ってもらいましたがなかなか上がってこないので

心配になりお風呂をのぞくとお父さんが溺死していたと言う事です。

「普段お父さんが湯を少なくしていたのは浴槽が滑るからだろう」

と言う事ですが、身近でこのような事故が起こると

建築に携わるものとして同じような事故が起こらないように努めないといけないと思っています。

「家は人の命を守るシェルター」

このことを考えながら年齢別のストーリーをイメージしながら

時代にあわせ可変できる家造りが重要です。

ページ先頭へ
こだわり社長のつぶやき
お問合せ・資料請求
ページトップへ