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「雨漏り調査」広島工務店 広島の家 投稿日:2020年06月18日

雨漏り調査


 

雨が降ると雨漏りと思われがちですが

 

私は、雨漏水と設備漏水と結露漏水

 

その三点から分析していきます。

 

まず、設備漏水から考えると配管ルートがあるか?から見ていきます。

 

マンションの天井であれば給湯管(銅管)良くありますが

 

住宅の場合は、配管は少ないです。

(エアコンのドレンからの漏水はたまにあります)

 

残された部分は、雨漏りと結露

 

雨漏りと結露は密接な関係があり

 

春雨

 

梅雨

 

台風

 

豪雨

 

秋雨

 

この時期の雨は、雨漏りと結露両方検討していく必要があります。

 

 


出窓からの漏水


 

今回は出窓からの漏水という事で調査いたしました。

 

その場所は、以前からのシミがあり

 

そのシミが気になり触ったら気が腐っていたという状態でした。

 

外部調査

 

以前ドローンでコーキングの切れ等を調査し

 

劣化はありましたが直接問題はありませんでした。

 

 

実際に雨が降ったため

 

内部からサーモカメラをあてて温度変化を確認

 

ファイバースコープで漏水箇所を調査しました。

 

 

漏水の箇所を追跡していきました。

 

サーモカメラを内部から漏水箇所に当ててみました。

 

 

壁全体が湿った状態です。

 

外部からのサーモカメラをあてて調査をしました。

 

雨にあたる外壁面17.5℃

 

西側、庇がない建物で雨が直接当たる状況

 

広島の雨の流れは、東北東に流れる雨

 

西側の壁に雨が直接当たりやすい状態になります。

 

最後に温度湿度調査をしました。

 

サイディング裏温度19.4度

 

 

驚きの 湿度94.5% 内部温度22.8℃ 湿球温度22.2℃

 

露店温度21.8℃

 

この温度を下回れば結露が発生します。

 

サイディング19.4℃なので

 

サイディング裏の表面結露の漏水と判断します。

 

これは一番厄介な漏水です。

 

対処としてまず、壁内に温風を流して乾燥させるようにしました。

 

 

効果を見て次の手を打とうと考えています。

 

 

 


モルタル工法にもよくある内部結露漏水


 

原因不明の漏水でよくあるのが「南・西側壁結露」

 

台風時では台風の風が当たる壁面に多く発生します。

 

条件的に通気工法でないベルアート、ジョリパット系仕上げの場合が多く

 

リシンやスタッコ系と違い、表面のエンボス(凸凹)が少なく

 

ツルっとしているためガラスの表面に仕上がります。

 

氷の入ったガラスのコップの水滴を想像すると何となくイメージできると思います。

 

 

氷水が入っている方が、雨が当たる温度が低い外壁面

 

水滴がついている面が、内壁面になります。

 

その内側面で出来た水滴が窓枠上からの漏水原因になることが多くあります。

 

たくさんの漏水調査をしてきました。

 

漏水実験

 

建築と環境工学物理をうまく組み合わせて検討

 

経年劣化に強い家づくりにとって重要な知識です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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遊家が出来るまで 「木材とプレカット」広島工務店 広島の家 投稿日:2020年06月16日

遊家が出来るまで 「木材とプレカット編」


 

 

家づくり一つ間違えれば大きな損失につながります。

 

 

そのため、色々悩み一つ一つ問題を解決して作り上げました。「遊家」

 

 

その遊家も早いもので開発から13年が経ち結果が自信変わりました。

 

 

今まで考えて形にしてきた開発秘話を書いていきたいと思います。

 

 


木をただ組立てるだけではない


 

簡単そうに見られがちな木組み

 

昔の神社や寺を作る宮大工は1000年先を目指して造ってきました。

 

近代化が進み、家づくりを企業が始め商品化されたため

 

家の耐用年数という訳が分からない言葉が生まれました。

 

日本は地震大国

 

地震が発生するたびに家は弱くなるため

 

長く維持することは難しいと言われています。

 

そこで生まれた知恵が継手と言われています。

 

日本の継ぎ手の技術は世界でもすごく優れた技術で

 

この技術は、地震大国日本の知恵と思っています。

 

継ぎ手部分で力を分散する事が出来る上

 

修理修繕、再生利用が出来るというメリットもあります。

 

商品化が進み継ぎ手の考え方が変わり

 

規格化されてた長尺材料を繋ぐためという役目になりました。

 

しかし、在来住宅という工法は基本的な考えは

 

今も昔も変わっていません。

 

構造計算等の技術研究が進み、指針を基本に住宅が勧められています。

 

しかし、建築基準法は最低基準

 

構造計算も実は木の習性までは考えられていません

 

XY方向、水平力と垂直力を断面欠損や柱の直下率などあります。

 

ほか色々とありますが、構造計算の設定により結果が大きく変わってきます。

 

構造計算も大切ですが、構造計算よりも実は木組みが大切で

 

その組み方の違いで家の耐久性が変わっていきます。

 

材料の大きさの重さによって自然にだれたり

 

材料が小さくてトランポリンの様に梁が跳ねあがり

 

そのためにリビングなどの広い部屋の天井にひび割れが生じたり

 

力がうまく分散出来ていないため、壁窓廻りにクラックが生じたりします。

 

筋交いなどの耐力壁の配置にもよりますが、梁の配置にも左右されます。

 

筋交いを入れればよいという訳でなくどれだけバランスをよく配置するか

 

木の組み方で梁の力の負担率をどれだけ減らすか

 

これがとても重要で計算では分からない技術が必要になります。

 

アナログ時代、木の習性を知り尽くした、先代の父に木組みを伝授してもらいました。

 

 

 

50年以上たったOB客のお家に行くたびに狂いの少ない丈夫な家と褒めてもらいます。

 

私も、構造計算をして確認していますが、構造計算では表現でない力が家にはかかっています。

 

梁の変形や動きを頭の中でイメージしながら木組みを検討しています。

 

地震に強い家と劣化が少ない家は多少考え方が違い

 

それそれのバランスをうまく取り込も事で劣化の少ない家になります。

 

 


プレカット図面チェックの重要性


 

家造りは、年々簡単になってきました。

 

極端に言えば分業が進み、プレカットのオペレーターに頼めば素人でも家は造れます。

 

経験少ない大工さんも木の知識がなくても道具があれば形は出来ます。

 

しかし、在来木造工法の基本は木を使う事は今も昔も変わっていません

 

クラウン500万円

 

BMW1000万円

 

フェラーリ2000万円

 

住宅は2400万円

 

高級車よりも高い家やリフォームなのになぜか?

 

家の価値が軽くみられている傾向があり

 

ガッカリすることがあります。

 

これは、住宅業界に問題があると思います。

 

造り手も知恵や技術を持ち合わせて高級車に負けない

 

価値のある家を造る義務があるのに

 

いつの間にか造り手が怠慢になってしまっている傾向があります。

 

「誰の為に何のために家を造るか」という問いに自信をもって言います。

 

「住む人の為、ずっと喜んでもらう笑顔を見たいために家をつくる」

 

労を惜しまず頑張れるのはこの言葉に尽きます。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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「アスベストとリフォーム」 失敗しないリフォーム 広島工務店 広島の家 投稿日:2020年06月13日

危険がいっぱいのリフォーム(石綿)


 

リフォーム業者もピンキリです。

 

正直知識のない業者が多くイケイケドンドンと解体等をしていますが

 

本当は解体も簡単ではあえりません。

 

 

リフォームしている物件の状況をみていいのかなぁ~と思う事が多々あります。

 

安かろう良かろうもいいですが、先の健康も考えてリフォームをすること

 

これも大切です。

 

古い建物には、色々と危険が潜んでいます。

 

特定化学物質等作業主任者である私が少しお話します。

 


 

石綿(せきめん)とは

”アスべスト”=鉱物繊維で細長い形の天然鉱物

別名 キラーファイバー=繊維の殺人者

アスべスト=永久不滅・消えない炎(ギりシャ語)

 

アスベストで発生する病気(厚生労働省よりホームページ抜粋)

 

石綿(アスベスト)肺

肺が線維化してしまう肺線維症(じん肺)という病気

潜伏期間は15~20年

 

肺がん

肺細胞に取り込まれた石綿繊維の主に物理的刺激により肺がんが発生

潜伏期間15~40年

 

悪性中皮腫

肺を取り囲む胸膜、肝臓や胃などの臓器を囲む腹膜、心臓及び大血管の起始部を覆う心膜等にできる悪性の腫瘍

若い時期にアスベストを吸い込んだ方の ほうが悪性中皮腫になりやすいことが知られています。

潜伏期間は20~50年

 

 

 


建築材料に使用された石綿

・蛇紋石系クりソタイル(白石綿・温石綿)

・角閃石系のアモサイト(茶石綿)

建築材料に使用ていない石綿

角閃石系のトレモライト・アクチ丿ライト・

アンソフィライト

 


アスベスト特性


・燃えない混ざりやすい

・引張リ強い

・電気をとおしにくい

・磨耗しにくい

・薬品に強い

など害がなければ非常に幅広い用途で使用されてきました。

 

紀元前ミイラを包む布としてつかわれ使われていました。

 


日本での石綿の使用状況


天井/壁(内装材)

スレートボード けい酸カルシウム板第一種 パルプセメント板

天井/床 (吸音断熱材)

石綿含有ロックウール吸音天井板 石綿含有吹付け材

天井結露防止材 

屋根折版断熱材 石綿含有吹付け材

床材

ビ二ル床タイル、フロア材(Pタイル)など

 

外壁/軒天 (外装材)

窯業系サイディング スラグ石膏板 押出成形セメント板 スレートボード、スレート波板 けい酸カルシウム板第1種

耐火被覆材

吹付石綿 石綿含有吹付ロックウール

石綿含有耐火被覆板 けい酸カルシウム板第2種

 

屋根材

スレート波板、住宅屋根用化粧スレート

煙突材

石綿セメント円筒、石綿含有煙突断熱材

作業レべル・発じんレべル

レベル1~3 発じん性 高~低

レベル1(発じん性 著しく高い)(厳重作業)

 

石綿含有吹付材

S38年~S50年工レべーター周りS63年頃まで 建法によって耐火建築 準耐火建築物鉄骨被膜

レべル2(発じん性 高い)(ばく露防止対策作業)

耐火被覆板 石綿含有保温材 断熱材

ボイラ ダクト 建法によって耐火建築 準耐火建築物鉄骨被膜 石綿含有けい酸カルシウム板第二種 屋根折版裏断熱材

レべル3(発じん性 比較的低い)(切断解体時飛散防止湿式作業)

その他石綿含有建材(成形板等)

天井壁床石綿含有成形板、ビ二ル床タイル等 屋根材としての石綿スレート

 

 


調査方法


3階建て以上の鉄骨構造建築物の梁・柱

床面積の合計200平方メ一トル以上鉄骨構造建築物の梁、柱

ビル機械室、ボイラー室等の天井壁

ビル以外の建造物

吹付石綿…S49年以前に施工中止 

石綿含有吹付ロックウール…S55年以前に施工中止

その他石綿含有吹付…S63年以前に施工中止

成形石綿に関しては、発散の問題は小さいが、解体時発生するので事前調査が必要です。

 

確認申請書の仕様書に明記されているので、確認されるとよいでしょう。

 


 

綺麗になる部分ばかりを意識しますが、見えない所をしっかり見極めるのも大切です。

 

小さなお子様がいる、40代のリフォームは特に注意が必要で

 

潜伏期間が長いので、その時期になった時思わぬ病気に襲われる危険性も秘めています。

 

今、流行りのDIYも同じです。

 

古い建物の気軽に壁や天井をはがすと思わぬ形で健康被害を背負う事になります。

 

今、気軽にリフォームできますが、

昭和40年~建築建材には、多種に渡りアスベストが使われていますので

確認したのちに作業することをおすすめいたします。

 



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