2007年
このお家から始まったパッシブ構想
当時はまだあまりローコストが主流で省エネには見向きもされていませんでしたが
これからは家がシェルターになるという考えから気候変動や省エネ、人にやさしい家造りを考え、
実験調査や材料の組合せ、納まり、経年劣化をどれだけ押さえれるかを工夫して
悩みながら創り上げたお家も10年経ちました。このお家の性能が落ちることなく、
お施主様から光熱費も少なく快適に暮らしていると言われうれしく思っています。
グレード Feel パッシブハウス
基礎断熱
断熱材 発泡ウレタン
気密測定 Q値1.92 C値0.78
基本設計 川本設計室
プロデュースコーディネイト 岡田工務店 岡田栄治
PHOTO 元圭一