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「大雨と樋」広島工務店 広島の家 失敗しない家づくり 投稿日:2020年06月26日

今年も大雨が降っています。

 

広島もたくさんの雨が降りました。

 

バケツをひっくり返したような雨という言葉もよく聞きます。

 

その雨が屋根に伝わり樋に流れます。

 

集中豪雨になどの大雨では雨が流れ切らずオーバーフローし

 

壊れたように若しくは詰まったように見えます。

 


降水量と樋の排水能力


 

当たり前についている樋ですが、樋にも性能があります。

 

この性能の違いで排水能力が変わってきます。

 

樋は軒樋と竪樋の組み合わせに変わってきます。

 

大雨での排水能力の検討も必要です。

 

樋の種類で大きな差が出ますが

 

それ以外にも埋設雨水配管の性能も重要になります。

 

樋の性能が良くても雨水配管が悪いと排水能力は低下します。

 

雨水を側溝等に流す場合、雨水枡から雨水管きょで流す場合

 

その排水状況によって大きく変わってきます。

 

 

街中で合流式の場合、雨水と汚水が同時に流れるため

 

公共埋設配管、下水処理場能力によっても変わってきます。

 

広島市の中心街は、埋設配管の交換工事が勧められ性能が変わってきています。

 

今まで浸水していた場所も少しづつ改善されてきています。

 

しかし、大雨と満潮が重なると排水量が減少するため排水能力が大きく低下

 

高性能の樋をもっても排水が出来ない場合があります。

 

雨水排水能力と雨水埋設配管能力と樋の性能を考えて計画する必要があります。

 

 


樋の取付高さと耐久性


 

 

軒樋も取り付ける地域によって取付位置が変わってきます。

 

雪が多い地域では、樋を付けない場合もありますが

 

雪が樋に絡みにくい(すがもり)位置に、樋の取り付け位置を下げ樋の受金物を増やします。

 

屋根の角度や降水量によって軒樋の高さの位置を調整していきます。

 

瓦の出や広小舞の取り付け方、軒先水切など

 

微妙の調整ですが、この調整により鼻隠しの汚れ具合が変わってきます。

 

 

家が古くなったと感じる要因の一つに鼻隠しや破風の汚れがあり

 

わずかな工夫で見た目の耐久性が大きく変わってきます。

 

 


雨風しのいで家は長持ち


 

家は、「雨風しのいで家は長持ち」という言葉を言い伝えられてきました。

 

目立ちにくいことですが、家の耐久性ににおいてとても重要な要素なので慎重に検討するとが重要です。

 

屋根材と樋の細かい納まりをキチンと瓦や板金屋と協議し進める必要がありとても重要な作業です。

 

瓦の性能確認と樋の納まり確認

 


樋を点検する


 

樋の点検は、軒先の為危険です。

 

樋を点検する方法として弊社はドローンを活用しています。

 

ゴミが詰まっていたりして排水が出来ない場合

 

場合によっては雨漏りの危険性が出てきます。

 

 

樋の点検をすることをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 



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「夏息苦しくなるのはなぜ?」広島工務店 広島の家 広島リフォーム 投稿日:2020年06月23日

 


季節の変わり目に体調を崩す


 

梅雨から夏にかけて体調が崩しやすく上、体が重く感じます。

 

私も毎年、春先、梅雨、秋口体調が悪くなります。

 

特に近年、急に暑くなる傾向があり体が順応しません。

 

何でだろう?とずっと考えていました。

 


めまいの原因


 

 

耳鳴りもこの時期ひどく、敏感な人はめまいが起こります

 

数年前、私もめまいに襲われ終わったと思いました。

 

病院に行き、点滴を打つと楽になりました。

 

主治医の水入先生に聞くと季節的なめまいと言われました。

 

耳石が原因ともいわれます。

 

私は建築屋さんなので建築と物理を掛け合わせて考えてみました。

 

まず、めまいに関しては耳から起こることが多いと聞きます。

 

 

この季節、温度差が激しく

 

6月23日 7:00 20.9℃ 12時 30.5℃ 温度差9.6℃もあります。

 

気圧が変わると体調が崩れやすいのもありますが気圧だけでなく

 

熱も関係していると思っています。

 

夏になると息苦しく感じませんか?

 

空気は温まると膨張する性質を持っています。

 

温度変化が激しいと膨張する空気に上手に順応できず

 

体が対応できないため体が悲鳴を上げて体調を崩します。

 

歳を重ねるごとに体が鈍くなり

 

鼓膜が山を登った時のように耳が詰まったような状態になります。

 

 

鼓膜がエンジンのピストンの様にパコパコした状態です。

 

エアコンが効いた部屋からいきなり外に出ると的面に出て頭も痛くなります。

 

困ったものです。

 


コロナと体調


 

コロナにより在宅勤務が増えていると思います。

 

子供達も外に出る機会が減っていると思います。

 

それが、これからエアコンが効いている部屋で過ごしていて

 

急に暑い外に出ると

 

順応していない体の状態で膨張空気に触れると

 

立ち眩みやめまい、頭痛が起こり危険な状態になると思います。

 

風通しの悪いバルコニーは熱がこもり

 

洗濯物を取り込む際、大変危険な場所になります。

 

温度管理が重要になり、体を慣れさせる必要があると思います。

 

 


新たな発想


 

今後、住宅やオフィスで必要になる空間として考えているのが

 

「体慣らしルーム」

 

冷房温度を仮に28℃に設定、外気温が38℃近くあれば

 

いきなり10℃以上の温度差に対応しないといけない状態になり

 

どんな体も悲鳴を上げます。

 

別に部屋でなくてもいいとは思いますが

 

風通しよく体が外気と馴染むため自然空気と触れる空間です。

 

現在の物件含め何か形に出来ないか考案しています。

 


 

当たり前の規格の家ではなく、常に新たな時代に合わせた家づくりをしています。

 

 



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「雨漏り調査」広島工務店 広島の家 投稿日:2020年06月18日

雨漏り調査


 

雨が降ると雨漏りと思われがちですが

 

私は、雨漏水と設備漏水と結露漏水

 

その三点から分析していきます。

 

まず、設備漏水から考えると配管ルートがあるか?から見ていきます。

 

マンションの天井であれば給湯管(銅管)良くありますが

 

住宅の場合は、配管は少ないです。

(エアコンのドレンからの漏水はたまにあります)

 

残された部分は、雨漏りと結露

 

雨漏りと結露は密接な関係があり

 

春雨

 

梅雨

 

台風

 

豪雨

 

秋雨

 

この時期の雨は、雨漏りと結露両方検討していく必要があります。

 

 


出窓からの漏水


 

今回は出窓からの漏水という事で調査いたしました。

 

その場所は、以前からのシミがあり

 

そのシミが気になり触ったら気が腐っていたという状態でした。

 

外部調査

 

以前ドローンでコーキングの切れ等を調査し

 

劣化はありましたが直接問題はありませんでした。

 

 

実際に雨が降ったため

 

内部からサーモカメラをあてて温度変化を確認

 

ファイバースコープで漏水箇所を調査しました。

 

 

漏水の箇所を追跡していきました。

 

サーモカメラを内部から漏水箇所に当ててみました。

 

 

壁全体が湿った状態です。

 

外部からのサーモカメラをあてて調査をしました。

 

雨にあたる外壁面17.5℃

 

西側、庇がない建物で雨が直接当たる状況

 

広島の雨の流れは、東北東に流れる雨

 

西側の壁に雨が直接当たりやすい状態になります。

 

最後に温度湿度調査をしました。

 

サイディング裏温度19.4度

 

 

驚きの 湿度94.5% 内部温度22.8℃ 湿球温度22.2℃

 

露店温度21.8℃

 

この温度を下回れば結露が発生します。

 

サイディング19.4℃なので

 

サイディング裏の表面結露の漏水と判断します。

 

これは一番厄介な漏水です。

 

対処としてまず、壁内に温風を流して乾燥させるようにしました。

 

 

効果を見て次の手を打とうと考えています。

 

 

 


モルタル工法にもよくある内部結露漏水


 

原因不明の漏水でよくあるのが「南・西側壁結露」

 

台風時では台風の風が当たる壁面に多く発生します。

 

条件的に通気工法でないベルアート、ジョリパット系仕上げの場合が多く

 

リシンやスタッコ系と違い、表面のエンボス(凸凹)が少なく

 

ツルっとしているためガラスの表面に仕上がります。

 

氷の入ったガラスのコップの水滴を想像すると何となくイメージできると思います。

 

 

氷水が入っている方が、雨が当たる温度が低い外壁面

 

水滴がついている面が、内壁面になります。

 

その内側面で出来た水滴が窓枠上からの漏水原因になることが多くあります。

 

たくさんの漏水調査をしてきました。

 

漏水実験

 

建築と環境工学物理をうまく組み合わせて検討

 

経年劣化に強い家づくりにとって重要な知識です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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