エアコンの終わりの季節とともに
カビや食中毒の季節がやってきます。
寒暖の差でエアコンを停める事が増えると
冷やされた壁の入隅や天井の角の空気が対流せず
湿気を含んだ温かい空気が結露してカビを発生させます。
この時期に扇風機やサーキュレーターなどで
空気を拡販しないとカビが寝ずいていきます。
エアコンの吹き出し面から対面の壁や押入は要注意です。
住まいの中でカビの生えやすい場所をチェックしてみましょう。
水を使う所は水蒸気が多く、カビが生える絶好の場所です。
(浴室、洗面所、トイレ、台所、調理場など。浴室は蛇口の周辺やタイルの目地)
空気の滞留する所と結露がカビの生育条件です。
(押入れの壁、納戸、下駄箱、タンスやステレオなど家具の裏側)
押入れに収納してある布団、衣類、下駄箱の靴や皮革品も注意が必要です。
Gショックやトレーニングシューズ、合皮製品は、乾燥して
加水分解しないようなくふうが必要です。
冷えて結露しやすい北側の部屋の壁面
窓枠、天井、玄関の壁面など
湿気を含みやすい畳、絨毯(じゅうたん)、床下などの場所、
その他、換気扇周辺、エアコンのフィルター、装身具なども生えやすい場所です。
私のGショックも被害にあいました。
とにかく風を通しましょう