沢山、家を造ってきた経験から家づくりを進めています。
100年近く続く会社なので逃げも隠れもできません(笑)
声を聞き最終的に求められるのは健康
「家と健康」の関係は不可欠と思って家をつくっています。
健康を考えて家をつくる。
人の行動予想は正直無限
ひとつづつ潰して行っても、次から次と出てきます。
近年の住宅は気密化が進み変革の時期と思っています。
ゼネコン時代RCマンションをつくってきたため
その時にたくさんの問題点が出ました。
それが、気密化が進み住宅にも出てくると予想します。
私は、気圧変化をポイントに挙げています。
昔のマンションは、シングル硝子だったのでよくわかるのですが
夏、台風が近づき気圧が下がると
台風性能を持ったアルミでもサッシュとガラスが内側に
ミシミシ音が鳴りしなります。
気圧差で起こることですが
目に見えない空気変化は思わぬ障害を与えることがあります。
近年、エアコンの性能がよくなり設定温度が低くなりがち
コロナ禍で外出がへり、部屋に引きこもっていると
低温になれ寒いと感じて代謝があがりまた下げる
冷房設定温度が低くなりすぎ、外気温との差で部屋の気圧差が生じます。
寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい
全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり
胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう
「気象病」の1つです。
寒暖差には、春の暖かくなっていくときの寒暖差
夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)
秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。
さらに、室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や
前日比の気温差でも起きます。
自律神経を調整する力も低下している恐れがあります。
前世がカエルかというくらい気圧敏感
年を取るとともに敏感になってきています。
耳痛いし台風が来ると体が重くなって大変
9月6日
そんな時は、ゆっくりお風呂に入ってマッサージ器で
ガンガン血行を良くします。
適度な運動もいいと思いますがなかなか時間が取れなくて
窓全開中
気圧計とにらめっこしながら生きています。
これから増える現代病の一つと思っています。
だから、気圧差に対応した工夫をしています。
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