12年目で故障した機械物
家電オタクなのに家電が壊れるのが嫌い
壊れなかったらいいのにと思いながら家電を選んでいます。
故障した時の修理代が高いので交換する。
交換になると新築時より工賃処分費など考えると
5人がかりで搬入
3割増しになり交換するのにもお金がかかります。
今までの10年間で壊れる機械の代表はエコキュート
正直、エコキュートのトラブルは7年目くらいから起こり始めます。
10年以内に壊れる確率80%なんで
家は、なんのトラブルもないのに機械が壊れるのには
本当にがっかりします。
そして、今回の交換はもう一つ問題点大きさ
以前のエコキュートより背が低くなっていても
縦横の大きさが大きくなっています。
10年前の機種は、10㎝も余裕があったのにと思いながら
ギリギリセーフで取り付けました。
冷蔵庫や洗濯機なども昔と違い奥行や高さが大きくなる傾向
エアコンや換気扇は小さくなっています。
エコキュートや温水器は10年をめどに
交換した方が良いと思っています。
ステンレスの容器だけど、心棒はというと
それは・・・
昭和49年あたりまでは「亜鉛メッキ鋼管」
昭和後期の配管は「亜鉛メッキ鋼管」と呼ばれる管でした。
その名の通り鉄管に亜鉛で加工したモノでしたが、
現在比べると、衛生的にも品質的にも好ましくなかった。
樋運も管内に錆でできたこぶが大量に発生していたのです。
そのため赤水が出ることも頻繁にあり、錆にはバクテリアが発生。
汚れとこぶとで管内が詰まってしまうこともしばしばありました。
たとえ閉塞しなくても錆まみれの水はおいしくなく、体にも悪かったのです。
昭和50年~平成5年は「硬質塩化ビニル鋼管」
昭和50年以降、配管の問題を解決しようと苦心したうえで「硬質塩化ビニル鋼管」が完成します。
これは鉄管内に塩化ビニルが組み込まれており、直管内は錆びることが無くなりました。
しかし接合部やバルブは、以前錆びやすい鉄幹が使われており
接合部が錆びるので、結局管内を詰まらせることも多々あったのです。
団地の完成時期にもよりますが、まだ入れ替えられていないので
コロナの配慮もあり運よくエコキュートが手に入り
今回の交換工事は、60万円税込み(ローン有)でした。
月5000円エコキュート積立てを考えておきましょう。
10年後値上がりしている可能性はあります。
リンナイエコワンは、メーカーに問い合わせしても
エコジョーズと代換え交換パーツがあるので
対応年数が長いと予想しています。
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