ドイツ基準のパッシブハウスを作っています。
性能数字な合わせた建材を選ぶ
それは、誰でも出来ますが
その材料をどの様に調理するかがとても難しい
ついつい調理に例えてしまう(笑)
基礎ではシロアリ対策や気密対策
外皮断熱では気密対策や防水対策
断熱材のダレ(下にずれ落ちる対策)
熱橋対策そして、近隣対策、テープ問題
図面に書いていない事ばかり見えない些細な所
必要と思えば身銭を叩いてでも納めていく
木造住宅は1000年先を見越して建てる。
大袈裟な話ですが最低最低ですよ。
親から子へ引き継げる70年先を目指しています。
(そこまでいらないと言われても、経験上
何だかんだと言って最後はクレームになるので
必要年数+最低倍年)
当然、そんなには私は生きていませんが
私の想いは、ずっと残って行きます。
それが、良い形で残る様に全身全霊を
傾けています。
この業界、忙しくなればなるほど
横着になる傾向があります。
これでエエェよ。これでエエェんじゃないん。
それが落とし穴になる事が多い
あと1年で弊社も100年を迎えます。
祖父が残した建物
父が託した建物の考え方
3代通じて培った簡単そうで難しい言葉
「丈夫で長持ち」
シンプルでダサい言葉ですがいつの時代でも
大切な言葉で省エネや自立循環、SDGS
いろいろ、言葉で並べていますが
結局は、この言葉に全部詰まっています。
昨日で福岡から広島に帰って26年目
あっという間でした。
現場を掃除しながら現場を知る。
私にとって現場管理の基本です(笑)
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