家づくりの基本: 基礎工事の重要性と細部へのこだわり
基礎は家づくりにおいて非常に重要な要素です。これは、家の土台となり、建物全体の安定性や耐久性に大きく関わります。基礎工事では、GL高さや鉄筋の配置など、200以上のチェック項目が存在します。これらを考慮して、平面図や立面図、プレカット図面などと設備図を照らし合わせて基礎図を作成し、基礎屋さんに伝えるために施工図を書いていく作業が求められます。
この作業は非常に緻密で時間がかかりますが、2日以上も費やすことがあります。しかし、基礎工事はそれだけ重要な工程であるため、手間を惜しまず取り組むことが大切です。弊社では、住宅基礎の設定を細かく行っています。
私たちのポリシーは、「美味しさの中に下拵えあり」。この言葉の通り、下拵えや準備工程に手を抜かず、最高品質の家づくりを目指しています。家づくりの基礎工事において、細部に気を使うことが大切な理由は、しっかりとした基礎があれば、長く安心して暮らせる家になるからです。
頑張ったご褒美に美食会で学ぶ – 料理の世界から建築の世界へ
「CITAN」で五感に響く料理を満喫
頑張った自分へのご褒美として、美食会を開催しました。料理と建築は沢山の共通点があり、料理の世界から学ぶ建築の世界というテーマにふさわしい料理を出してくれるエキニシ「CITAN」に伺いました。
エキニシ「CITAN」では、五感に響く料理が提供されました。そこに、見えない下拵えも感じることができました。料理は、下ごしらえの効果がすぐに現れますが、住宅の場合、効果が現れるのが5年10年15年〜解体されるまで掛かるので気の長い話ですが、世代を通じて笑顔が保てる家の秘訣です。料理と建築は、下ごしらえや基本の技術に共通点があります。料理の世界から学ぶ建築の世界は、世代を通じて笑顔が保てる家づくりに繋がります。
エキニシ「CITAN」での美食会は、五感に響く料理とともに、料理の世界から学ぶ建築の世界について考える良い機会となりました。おいしい料理ごちそうさまでした。