宮崎で地震があった。
嫁の実家はマキシマムで有名になった都城三股
電話をして状況を確認する。
「揺れたよ!ここにきてそんな揺れ方は初めて」
三股は土地が広いため平屋建てが多い
宮崎は杉の使用量が多いが平屋が功を奏している
さて、ちょっと気になる位置の地震なのでチェックした。
よく言う南海トラフというが、いくつものプレートの重なりを記す
そのプレートは年に数センチ動いていてそれが引き金になって起こる
陸の浅い地震、プレート境界、沈み込む地震の三種に分かれ
それぞれの特徴が違う
地震と言っても大きくタイプが違い種類が多いことから推測が難しい
今回の宮崎の地震は自信が起こるべき場所で起きている
ちょっと広い範囲で見てみる
2019.4.18台湾で地震が起こっている。
これが、日向灘に連結しているのか他の場所なのか?
・ 1904年11月6日:雲林斗六地震(M6.1、西部内陸)、死者145人。
→1905年6月2日:芸予地震(M7.2、瀬戸内海・安芸灘)、死者11人。
・ 1908年1月11日:花蓮(M7.3)、死者2人。
→1909年3月13日:房総半島沖(M7.5)。
・ 1909年4月15日:台北(M7.3、北部)、死者9人。
→1909年8月14日:姉川地震(M6.8、滋賀県内陸)、死者41人。
・ 1910年4月12日:台湾基隆沖(M8.3、北部)。
→1911年6月15日:喜界島地震(M8.0、鹿児島県喜界島沖)、死者12人。
・ 1916年11月15日:台中・南投地震(M6.8、中部内陸)、死者16人。
→1916年11月26日:明石付近(M6.1)、死者1人。
・ 1917年1月5日:台湾中部(M6.2)、死者54人。
→1917年5月18日:静岡付近(M6.0)、死者2人。
・ 1920年6月5日:花蓮(M8.3)、死者5人。
→1921年12月8日:龍ヶ崎地震(M7.0、千葉県北部)。
・ 1922年9月2日:花蓮(M7.6)、死者5人。
→1922年12月8日:島原地震(M6.9、長崎県橘湾)。
・ 1935年4月21日:新竹・台中地震(M7.1、北部)、死者3,276人。
→1935年7月11日:静岡地震(M6.4)、死者9人。
・ 1946年12月5日:台南新化地震(M6.1、南部内陸)、死者74人。
→1946年12月21日:昭和南海地震(M8.0)、死者・行方不明者1,443人。
・ 1951年11月25日:花蓮台東地震(M7.3、東部内陸)、死者17人。
→1952年7月18日:吉野地震(M6.7)、死者9人。
・ 1957年2月24日:花蓮地震(M7.3、東部内陸)、死者11人。
→1958年3月11日:石垣島近海(M7.2)、死者2人。
・ 1964年1月18日:台南白河地震(M7.0、南部内陸)、死者106人。
→1965年4月20日:静岡地震(M6.1)、死者2人。
・ 1966年3月13日:花蓮沖(M7.5)、死者2人。
→1966年3月13日:与那国島近海(M7.3)、死者2人。
・ 1967年10月25日:宜蘭(M6.1、北部内陸)、死者2人。
→1968年4月1日:日向灘地震(M7.5)、死者1人。
・ 1972年1月25日:台東(M7.3、東部)、死者1人。
→1972年12月4日:八丈島東方沖地震(M7.2)。
・ 1986年11月15日:花蓮沖(M6.8)、死者13人。
→1987年3月18日:日向灘(M6.6)、死者1人。
・ 1994年9月16日:台湾海峡(M6.8)。
→1995年1月17日:兵庫県南部地震(M7.3)、死者・行方不明者6,437人。
・ 1999年9月21日:921大地震(M7.7、中部内陸)、死者2,415人。
→2000年3月28日:硫黄島近海(M7.9)。
・ 2009年12月19日:花蓮(M6.8)。
→2010年2月27日:沖縄本島近海(M7.2)。
・ 2016年2月6日:台湾南部地震(M6.6)、死者117人。
→2016年4月16日:熊本地震(M7.3)、死者204人。
・ 2018年2月6日:花蓮地震(M6.4)、死者17人。
→2018年6月18日:大阪府北部地震(M6.1)、死者6人
周期が関係すれば4か月~1年らしいので8月中旬~西日本注意が必要?
色々と意見はあるが当たる当たらないではなく
地震に対しての備えは必要ということですね。