カープの連敗は辛いです。
先発は無失点なのに中継ぎや抑えがなぜ打たれるのか
疑問に思う事はないでしょうか
今年のカープ野球観戦
色々な方のご好意により8戦見ることが出来ました。
私の好きな場所は3塁側内野席
そこで観戦させていただいています。
三塁側内野席が好きな理由は
ピッチングフォーム全体が横から見える事
そのピッチングフォームを写真に収める事で
そのピッチャーの調子が見えてきます。
マウンドの高さ
ピッチャーのマウンドの高さは統一され
25.4cmとされています。
今年からマツダスタジアムはマウンドがメジャー仕様とされています。
何がメジャー仕様なのか
それはマウンドの硬さと言われています。
プロの投手は、マウンドの硬さで言い訳をする事は禁句
余り触れられてませんが、
ピッチングフォームはデリケート
ピッチャーによって得意不得意があるみたいです。
(マウンドを入念に確かめる阪神ピッチャー)
ルーキーの山口くんが、神宮で良いピッチングをしても
ズームスタジアムでは、全くあっていません
中崎投手に関しては、立ち上がりからストレートが走らずコントロールが定まらず
抑える事が出来ない
野村投手、その他の選手もピリッとしません。
ズームのマウンドコンディションは硬く
その硬さに順応するには、時間がかかります。
野村投手の場合はグランドに慣れるまで時間がかかり、
投球回数を重ねマウンドがほぐれ、安定してきます。
山口君や中崎投手は、下半身が弱く、踏ん張りきれずリリースポイントがずれて悪く高めに浮いています。
下半身強化が必要です。
どのチームの中継ぎピッチャーやクローザーは難しく、
先発投手が荒らしたマウンドに立つ為、毎回違う状況になります。
先発向きか
中継ぎむきか
クローザー向きか
ピッチャーの持つ性格もありますが、ある程度決められます。
昨年と今年のカープピッチャーの違いはそこにあり
これから夏に向かい下半身の強さに左右されます。
どちらかと言えば直球派の多いパリーグ
硬いマウンドで直球が走っていたため打てませんでしたが
ペナントレースに戻り、回復してくれることを望みます。