雨が続きます。
この時期に雨が降るのは、秋雨前線の影響もありますが
地球環境変化からこのような気象になっている気がします。
しかし、広島の気象データーは1879年からのデーターしかなく
一概に地球温暖化という事は理由にできません
広島の気象データーは140年分しかありません
過去を知るには文献などを参考にするしかないのが現実
いつの時代も災害対策には備えが大切です。
家づくりにおいても、その場所の地理を把握することが大切です。
近年、昔の航空写真が手に入りやすくなりました。
その写真を参考に家の周りの状況を知ることが大切です。
広島の山は、花崗岩ででいていて真砂土の山が多く
土砂災害が発生しやすい地域です。
特に広島市内の山々は
広島の山々は、戦前戦後
資材資源として伐採しています。
現在は、緑で覆われていても根が張っていない山々が多く
注意が必要です。
家が山や川の近くであればその状況を確認し対策を考えておくことも必要です。
いつどのように気候が変わるかわかりません
避難所の確認や家の状況を一度確認ましょう
地理院地図