あっという間に時間が過ぎていきます。
50歳近いのにまだまだたくさん勉強もしないといけないし
確認図面作成やコーディネートやプランニング、現場管理など
毎日の時間が早いこと
手を抜けない性格なので一つ一つ丁寧に取り組んでいます。
いつもは、あまり同業種の会議に参加しないのですが
分けあって参加
NPO法人立上時、人の命を守る役目として立ち上げたはずなのに
見た目は令和な店構え、心は昭和的な工務店の人たちに
「岡田さんは、趣味で仕事をしているレアな人」と言われ残念に思いました。
どうしたらしたらもっと喜んでもらえるか?
夜な夜な悩み考え勉強ながら必死に取り組んでいます。
利益につながらない、もうからない、金にならない
確かに企業なのでそれは大事な事ですが
一番は、「人の財産と命を守る」事だと思っています。
この考え方が、レアというならば
もうすぐ100年続く岡田工務店が先代から守ってきた考え方は化石
心配をあおって仕事につなげる行為やアピールだけで仕事を繋げる所など
私が客であれば、絶対仕事を頼みたくない嫌な工務店の姿が見えました。
スタッフみんなに言っていること
自分が工事を依頼する時「岡田工務店で工事を頼みたい」と思えるような対応
主任プロデュースの庭
完成を見てから仕事を依頼することが出来ない家造り
他業種と大きく違う特殊な商売
手を抜かない家づくりをすることを
職人みんな知っているので、たくさん紹介してもらっています。
新規の方は、そこはなかなか見えないので難しいと思います。
「お客様からたまたまネットで見つけてよかった」と言われることが多く
良い意味でレアな工務店と言われています。
岡田工務店の今一番の問題は、待てせている事
自分は、待つのが苦手なのに人を待てせていることに罪悪感を感じています。
信用と本物を追求すると確認しないといけないので時間がかかる。
なかなか、担当した物件は人に任せれないので分業出来ない。
出来る限り丁寧に頑張ってやってますのでしばしお待ちを
その代わり、待ってもらった分たくさんおまけをつけています(笑)