お好み焼を食べながら思う
世の中、たくさんの人の努力で新食が生まれてきました
色々な食べ物の創生に興味があります。
納豆、クサヤ、漬物など保存食、人が生きるために生まれ
フグなんて命がけ何人の命が失われ調理方法が確立されました。
現代日本において食文化は、それらの歴史から次第に進化してきました。
広島においては、戦後旦那さんを失った未亡人が活きていくために
家で出来る駄菓子と安い材料で出来るお好み焼(一銭洋食)が生まれ
広島みっちゃんで、そばを入れたら美味しいかもという発想から
現、広島お好み焼きに発展しました。
広島ラーメンにしてもそうです。
満州に行っていた方が、広島に戻り始めたのが「うぐいす」最初と聞きます。
幼少の頃、父親に流川に呼び出され食べた記憶があり
地元の中華やさん以外で初めて食べたラーメンと記憶しています。
昭和時代、ナポリタンやオムレツなどジャパニーズフードが誕生し
ハンバーグやグラタンなど西洋風料理が家庭でも食べられ
丸大ハンバーグなど「大きくなれよ!」コマーシャルなどで宣伝され一世風靡されました。
デパートレストランからファミリーレストランに発展し外食産業も45年前年位から
食文化が劇的に変化していきました。
カウンターで食べるお店もくるくる寿司(回転寿司)文化に変わり
飲食店があって当たり前の世の中になりました。
「建築に携わる者は、食べ物に妥協したらいけない」と育てられ
「一流を知っておく事も大切」といって高級そうな(子供だったので・・・)
お店に連れて行ってもらいました。
世の中から美味しいものがあふれ競うように
次から次へとお店が出来て食に困らない環境が出来ました。
しかし、緊急事態宣言んでお店の営業が出来なくなり
外食産業文化も見直しの時期が来ているのかもしれません
(外食業界の方には申し訳ありませんが)
そんな感じで「家飯」が増えてきて
食事に関しての考え方も変わりつつあります。
義務的調理から趣味的料理に変われば食卓も華やかになります。
家で作る料理のレパートリーもそんなに多くありません
飽きないようにする工夫を重ねるたびに新たな料理が生まれます。
当たり前に食材を当たり前に使わない工夫や今までにない組み合わせにチャレンジする
家で作る料理の変化を楽しむ、これも一つのアクティビティーです。
数種類のタコ焼きに入れる具をいつも用意しています。
低温調理器具 ローストポーク
共稼ぎで忙しい家庭もあるのできれいごとでないことも分かります。
日本文化において女性が調理を作ることがおおく
男がキッチンに立つことを嫌う女性(私の母)もいますが、
男性も料理を楽しむ権利を作ってもらいたいと思っています(笑)
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