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遊家が出来るまで「基礎工事編」広島の家 家を建てる 投稿日:2020年04月22日

遊家が出来るまで 「基礎工事編」


家づくり一つ間違えれば大きな損失につながります。

そのため、色々悩み一つ一つ問題を解決して作り上げました。「遊家」

その遊家も早いもので開発から13年が経ち結果が自信変わりました。

今まで考えて形にしてきた開発秘話を書いていきたいと思います。


基礎工事開発秘話


基礎は建物においてとても重要な構造

私は福岡の専門学校で構造科を先行し、ゼネコンでRCの建物を数多く建ててきたため

コンクリートに関して得意分野

しかし、こちらに戻ってきた当時の(22年前)の基礎工事を見てびっくりしました。

まず、住宅には基礎屋さんと言う職業があり

その基礎屋が鉄筋組の知識がないこと

そして携わる現場監督も基礎工事の知識がないことに驚きました。

今でも、残念ながら鉄筋コンクリートに関しての知識に乏しい人が多いと思います。

建築の資格を持っているからではなく、現場経験に大きく左右してきます。

なかなか難しい分野です。


鉄筋とコンクリート「かぶり」


基礎は、鉄筋とコンクリートの関係で出来ています。

鉄筋とコンクリートの関係で最も大切な事は「かぶり」になります。

「かぶり」ってなに?

かぶりとは、コンクリートと鉄筋の「間」の事を言います。

コンクリートと鉄筋が離れているかという事になります。

 

かぶりはとても重要で鉄筋が強く保てる秘訣になります。

私は、一番条件が悪い場所でも最低60mmは取る設計にしています。

鉄筋は引っ張りに強く、コンクリートは圧縮に強い

それぞれの特徴を考えた時、鉄筋が弱くなっていたら

その強さを激弱させてしまいます。

コンクリートの中性化(鉄筋を錆びさせる)対策が重要なカギになります。

ちなみに、この写真に表面錆が見えますが

このさびは、コンクリートを打設する前に洗いにかけた時に流されますが

怖いのは、脂ぎった鉄筋の場合は要注意です。

鉄筋とコンクリートが油で邪魔され強度得られない事があります。

住宅の場合鋼製型枠を使う基礎屋さんも多く継続して使うため

今は少なくなりましたが型枠に剥離剤を塗布している場合があり

鉄筋の定着を弱らせるので注意が必要です。

私は木製型枠派でコンクリート打設後の木の保温性により温度変化に対応できます。

鋼製型枠よりも気泡が目立ち美しくない場合もあります。

鋼製型枠は、打上がりが表面張力で綺麗に良く見えますが

私はそれが決して正しいと思っていません

綺麗にコンクリートが打てていて表面がきれいなのは良いですが

そうでなく気泡が隠れているだけ場合もあり問題が発見できない事があります。


鉄筋とコンクリート「あき」


鉄筋とコンクリートたくさん大切な事がありますが

「あき寸法」も大切です。

あき寸法とは鉄筋と鉄筋の間の事を言います。

近年、構造計算などにより鉄筋量が増える傾向にあります。

鉄筋量が増えたから強いと思われがちですが、そうではありません

バランスが重要になります。

鉄筋とコンクリートはそれぞれの特徴

引く力(引張)と縮める力(圧縮)のバランスで保たれています。

そのバランスは、コンクリートと鉄筋が仲良く隙間なく仲良く絡み合う事で

より強力になります。

もう細かく分類すれば

コンクリートは、砂・砂利・セメント水で出来ています。

この中の砂利が大切な力を持っていて

この砂利のおかげでコンクリートが、鉄筋と鉄筋のあきが少ないと

この砂利が、詰まって鉄筋とコンクリートの絡みを邪魔をし弱くします。

配筋検査というのはありますが、コンクリート打設検査というのはありません

鉄筋が入っているから強いわけではなく

コンクリートと鉄筋がうまく絡み合っているから強いこれが重要です。

コンクリートがちゃんと入らないのであれば、鉄筋量が多くても強い基礎ではありません。

鉄筋量が少なくてもコンクリートがしっかり詰まっている方が強い基礎になります。

他社物件で基礎屋さんに相談を受けた配筋(ダメでしょう!実に怖い話です)

鉄筋のあき寸法(a)

① a=25mm

② a=1.25×粗骨材の最大寸法(25mm)

③ a=1.5d(d:鉄筋の呼び名の数値)

このあき寸法でもコンクリートが場合によっては廻らない時があり

納まりに厳しいときは納まり図を書いてあき寸法を検討する必要があります。

現場での打設状況を管理することを大切にしています。



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